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鹿児島地方気象台長

県内のみなさま

 このたび鹿児島地方気象台長として着任しました前田緑朗(まえだろくろう)です。鹿児島での勤務は初めてですが、高校卒業まで18年間鹿児島市内で生活していました。当時は桜島の活動が活発で、中学・高校と火山灰の降る中自転車で通学していました。地元の気象台長として勤務できるのは誇らしくもありますが、少なからず緊張を持って赴任してまいりました。


 これまで、石垣島、前橋、横浜の地方気象台長を務めてきており、鹿児島で4つめの台長勤務となります。鹿児島は桜島をはじめ活動が活発な火山が複数あるとともに、離島も多く、台風や線状降水帯による豪雨災害も頻繁に発生するなど、これまで以上に責任の重さを感じるところです。


 近年、地球温暖化の影響もあり、これまでに経験したことのないような大雨、大雪など、より極端な現象の発生が想定されています。自然災害の発生を抑えることはできませんが、事前の備えがあれば被害を減らすことができます。これまで大丈夫だったから、ではなく、お住いの地域のハザードマップを確認し、事前の備えやいざという時への対応を前もって決めておいていただくようお願いします。


 今年は日本で気象業務が開始されてから150年という節目の年です。気象台では、引き続きみなさまの安全・安心な暮らしのために、適時適切な気象情報の提供や普及啓発活動に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 (「はれるん」と「ぼるけん」もよろしくお願いします!)


  令和7年1月20日   鹿児島地方気象台長 前田 緑朗

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