気候系監視速報 ~気候系の診断情報~

 気象庁では、世界各地で起こった異常気象、それをもたらしたと考えられる大気大循環、海洋の状態等気候系を監視しています。これらの監視結果に基づき、月々の気候系の特徴をとりまとめた「気候系監視速報」を作成しています。
 なお、年間の異常気象・天候や気候系の特徴に関する総合的な情報は「気候変動監視レポート」をご覧ください。

気候系の特徴(2019年5月)

  • エルニーニョ現象が続いている(エルニーニョ監視速報No.321参照)。
  • 北・東・西日本では、月平均気温がかなり高く、月間日照時間はかなり多かった。
  • 東アジア東部及びその周辺、ミクロネシア東部〜東南アジア中部、東南アジア北西部及びその周辺で異常高温となった。
  • 熱帯の対流活動は、日付変更線の西〜カリブ海、北大西洋東部〜アフリカ西部で活発だった。
  • 500hPa 高度をみると、極付近は正偏差となった。北半球中高緯度で波列パターンが卓越し、オホーツク海で正偏差、アリューシャンの南で負偏差となった。
  • 850hPa 気温をみると、オホーツク海〜北日本付近で高温偏差、ヨーロッパ南部で低温偏差となった。

気候系監視速報


<過去分:2007年3月~2019年4月>

2011年1月号までは旧平年値(1979〜2004年平均値)に基づいて記述しています。
2014年1月号まではJRA-25/JCDASによる大気循環場データに基づいて記述しています。


項目別の詳細情報

大気の循環・雪氷・海況図表類

関連情報

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