<データの概要>

 気象衛星観測では、広い地域の雲、大気及び地表面などの状態を観測することができます。 「ひまわり」8・9 号では、東経140.7 度の赤道上空の静止軌道から、視覚的に分かりやすい可視バンド、海氷・積雪や雲・霧の判別等に役立つ近赤外バンド、夜間でも観測でき、雲頂高度や海面水温の推定などに利用できる赤外バンドの3 種類、16 の波長帯での常時観測を行っています。 空間解像度は0.5~2km、観測の種類は、フルディスク観測(衛星から見える地球全体を10 分間隔)、日本域観測(日本域を2.5 分間隔)、機動観測(1,000km 四方の可変領域(台風追跡など)を2.5 分間隔)があります。

○気象衛星観測
https://www.data.jma.go.jp/sat_info/himawari/satellite.html

<データの詳細リンク先>

 ご利用の際、フォーマットなどの詳細は以下の「気象庁情報カタログ」のページでご確認ください。

○気象衛星観測
https://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=Eisei

<入手方法>

 気象庁情報カタログのページに記載のあるとおり、気象衛星画像は気象庁ホームページで閲覧可能です。
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=himawari
最も源泉に近く、情報量の多いデータ(ひまわり標準データ等)や高解像度の画像ファイルは 気象業務支援センターから入手できます。