気象衛星観測について
気象庁は、静止気象衛星ひまわりを用いて、雲などの観測を宇宙から行っています。 この衛星は、赤道上空約 35,800 kmで、地球の自転と同じ周期で地球の周りを回っているため、いつも地球上の同じ範囲を宇宙から観測することができます。 これにより台風や低気圧、前線といった気象現象を、連続して観測することができます。
ひまわりの衛星画像は、以下のリンク先で閲覧可能です。
防災気象情報:気象衛星ひまわり画像
新着情報 新着情報一覧へ
- 静止気象衛星に関する懇談会(第10回)の議事概要を掲載しました。(令和7年3月24日)
- 「昼夜境界の季節変化(令和5年12月22日から令和6年12月21日)」を更新しました。(令和7年3月10日)
- 静止気象衛星に関する懇談会(第10回)の開催について(令和7年2月7日)
- 「南西諸島付近に現れた「ロープクラウド」(令和6年11月2日)」を更新しました。(令和7年2月4日)
- 「北海道に発生した「波状雲」(令和6年10月31日)」を更新しました。(令和6年12月17日)
- 観測画像の紹介ページで、ひまわりの観測画像を紹介しています。
現在運用中の静止気象衛星
![]() イラストをクリックすると大きなサイズのイラストを表示します。 上記のイラストの利用には「気象庁提供」と記載を行ってください。 |
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運用状況 | ひまわり8号:待機運用(スタンバイ) ひまわり9号:本運用(定常観測中) |
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運用予定期間* | 令和11年ごろまで |
静止位置 | 東経約140.7度の赤道上空 約35,800km |
*運用予定期間については、運用中の衛星の状況や後継衛星の調達状況によって変更することがあります。 |