<データの概要>

 軟弱な地盤では揺れが大きく、固い地盤では揺れが小さいなど、地表で観測され る震度は、地面表層の地盤増幅度の影響を大きく受けます。「推計震度分布」は、 実際に観測された震度等を基に、この地盤増幅度を使用して震度計のない場所 の震度も推計して面的な分布で震度を表現したものです。観測した各地の震度 データ等をもとに、250m四方ごとに推計した震度(震度4以上)を図情報やメ ッシュデータとして発表します(最大震度 5 弱以上を観測した場合に発表しま す)。

○推計震度分布図について
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/suikei/kaisetsu.html
○推計震度分布図の求め方について
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/suikei/motomekata.html

<データの詳細リンク先>

 ご利用の際、フォーマットなどの詳細は以下の「気象庁情報カタログ」のページでご確認ください。

○地震情報等
https://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=Jishin

<入手方法>

 気象庁情報カタログのページに記載のある通り、推計震度分布は気象庁ホームページで閲覧可能です。
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=estimated_intensity_map

 推計震度分布については、地図データとして活用可能な形式で、メッシュごとに推計した震度情報を気象業務支援センターから入手できます。