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本データベースには、1961年以降の竜巻やダウンバースト等の突風事例について、気象庁が把握したものを収録しています。 また、収録した事例をもとに竜巻に関する統計的なデータを作成し、これらのデータもあわせて掲載しています。 なお、掲載データは、最新の情報により修正する場合があります。(「新着情報」をご覧ください)
本データベースでは、突風を以下の種類に分類しています。
○竜巻
○ダウンバースト(マイクロバーストも含む)
○ガストフロント
○塵旋風(つむじ風を含む)
○その他(現象が特定できない突風)
種類を特定できない場合でも、わかる範囲で以下の分類を用いています。
○竜巻またはダウンバースト
○竜巻または漏斗雲(2007年以降の突風事例のみ)
○ダウンバーストまたはガストフロント(2007年以降の突風事例のみ)
以下の条件に該当した事例(*1)について、詳細な調査を行ったうえで、収録しています。
ア 2007年以降 :すべての突風事例(*2)
イ 1991年〜2006年:すべての突風事例(*2、*3)
ウ 1961年〜1990年:以下のいずれかの条件に該当した突風事例(*3)
・藤田スケールの推定値2以上
・死者1名以上
・負傷者20名以上
・住家、非住家の全壊5棟以上
・住家、非住家の半壊20棟以上
これらの事例について、現象区別や発生日時・場所などの基本的なデータに加え、藤田スケールや死傷者数、住家被害数等の詳細なデータも収録しています。
また、2007年以降の事例については、調査結果を取りまとめた資料を作成した場合、参考資料としてこれを収録しています。
さらにウの条件には該当しない突風事例についても、できる限り把握し、それらも収録しています。
なお、新しい事例については「最近発生した事例一覧(速報)」をご覧ください。
| *1: | 同時に近傍で複数発生した場合、それぞれを別事例として扱っています。 |
| *2: | 竜巻以外の突風については、地上に被害をもたらす程度以上のもののみを収録しています。 |
| *3: | 塵旋風やガストフロント、その他の突風については、竜巻、ダウンバーストの事例を集める中で見つかったもののみを収録しています。 |
この「竜巻等の突風データベース」は、平成18年9月の宮崎県延岡市等及び11月の北海道佐呂間町で発生した 竜巻等突風災害を受け、平成18年度に内閣府および気象庁が、災害対策総合推進調整費により実施した 「竜巻等による突風災害対策に関する調査」の一環として作成したものです。
本データベースの作成にあたっては、平成9年度〜平成12年度科学研究費補助金基礎研究(B) (2)研究成果報告書「突風現象を生ずる対流雲の構造と力学」(研究代表者:新野 宏)に掲載されている 「1961-2000年の日本の竜巻リスト」(「新野2001」)、ほか多数の参考文献を参考にさせていただきました。
なお、被害状況は、防災機関等からの資料を基に集計しました。