地震や津波によってどのようなことが起きるか、身を守るためにはどうすればよいかを学びます。
小学校1~6年、中学校、高校用の計8種類の教材で体系的に地震や津波について学習することができます。
低学年では、頭や体を守ることを中心に学び、学年が上がるにつれ、様々な場面での身の守り方や、地震や津波発生の仕組みも学びます。
また、防災はぜひ保護者の方にも一緒に取り組んでいただきたいという思いのもと、ワークシートを付けています。ぜひご活用ください。
防災訓練と組み合わせて毎年活用いただいている学校様が多い他、理科の授業の教材としても使用いただけます。
教材のPowerPointには、授業の進行例(セリフ)がついていますが、もちろん先生方ご自身の言葉で授業を進めていただいて構いません。
先生方へのお願い!
子どもたちは、将来どこに住み、どのようなことに携わるか、可能性は無限大です。
内陸の学校でも、ぜひ津波防災も授業に取り入れてください。
教材はPowerPoint形式で提供しています。内容が変わらない程度の加工(先生独自のスライド追加、スライドの削除、一部のみの使用等)は可能です。
防災授業以外での使用はおやめください。特に、商業利用は一切禁止しています。
その他、大阪管区気象台ホームページについてをご覧ください。
水色のボタンをクリックしてダウンロードしてください。カッコ内の時間は所要時間の目安です。
ワークシートや津波防災啓発動画「津波からにげる」を併用していただくことで、より長く充実した授業の実施も可能です。
地震や津波によってどのようなことが起こるか、どのように体を守るかを学びます。
イラストや写真、クイズなどで構成しており、子ども達の興味をひくこと間違いなしです。保育園・幼稚園等でも活用されています。
スライドの14枚目に、子どもたちの練習風景写真を貼り付けて使用してください。
ワークシート小学1年 [PDF:60KB]
小学4年生までの内容に加え、日本では地震がどのくらい起きているかを学びます。
また東北地方太平洋沖地震の実話を基にしたアニメから、自分で判断して避難することの大切さを読み取ります。
ワークシート小学5年 [PDF:70KB]
教材を使った授業の一部をご紹介します。
◎授業風景その1(2016年) 大阪市立真田山小学校(写真の転載を禁ずる)
大阪管区気象台と一緒に「教師による防災授業」のための教材作成を行い、最初に教材を用いた授業を実施しました。
この功績について気象庁長官表彰を受けました。
◎授業風景その2(2017年) 大阪市立加美東小学校(写真の転載を禁ずる)
大阪880万人訓練の日、各教室で「訓練への動機づけ」の授業を行った後、地震・津波の避難訓練を行いました。
子どもたち以上に先生方の真剣なまなざしが大変印象的でした。
ご質問等は、お気軽に下記までお問い合わせください。