根室地方の春は、天気が周期的に変化する季節です。 晩春からは霧の日が多くなってきます。
天気が周期的に変わりやすくなります。
移動性高気圧と低気圧が交互に通過するので、晴れや雨の日が周期的にやってきます。
移動性高気圧に覆われると、温暖な晴天になります。
春先は発達した低気圧が近づくと暴風雪になることもあります。
春先は低気圧が北海道付近で発達し、暴風雨や暴風雪となり、大きな災害を引き起こすこともあります。
低気圧前面では、暖かく湿った空気が流入し、気温が急上昇します。
一方、低気圧後面では、冷たい空気を引き込むため、気温が急降下し季節外れの大雪になることもあります。
このように低気圧の前面と後面では、気温の変化が大きくなります。
服装ポイント
気温上昇は他の地方に比べて緩やかで、4月でも冬日になる日があります。
まだまだ、コートやジャケット等の上着は必要です。
春先でも雪が降ることがあり、靴選びにも注意が必要です。
注)末尾に
が付加されているものは気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)や
札幌管区気象台ホームページ内のページへのリンクです。
注)地図の描画には、GMT(The Generic Mapping Tools)を使用しています。