全般海氷情報

令和6年2月27日 気象庁発表

(次回発表予定 3月1日)

診断

海氷は北海道オホーツク海沿岸と国後島、択捉島で接岸し、海氷の一部は根室海峡や国後水道から太平洋へ流出し、また一部は宗谷海峡に流入しています。
今後1週間、海氷の一部は引き続き太平洋へ流出するでしょう。
船舶は海氷の動きに注意して下さい。

オホーツク海海氷解析図
  • 海氷の密接度(海域中に海氷が占める面積の割合)によって4段階に色分けされています。
オホーツク海の海氷分布平年比較図
  • 白い領域が海氷域であり、赤い線は平年(2月25日)の海氷縁です。
オホーツク海の海氷域面積経過図
  • 2月27日のオホーツク海の海氷域面積:123.90万km2(オホーツク海の78.85%が海氷域)
  • 海氷解析図
  • 気象無線模写通報
  • 平年との比較図
  • 海氷域面積の経過図

解説

オホーツク海南部の海氷の状況

オホーツク海南部の海氷は、猿払村から北見市常呂にかけての海岸から10キロメートル以内にあり所々で接岸しています。網走市から知床半島にかけての海岸と国後島では広い範囲で接岸しています。海氷の一部は国後水道から太平洋へ流出し、流出した海氷は西に流れ、根室市や浜中町の海岸から30~40キロメートル付近に達しています。また、根室海峡に流入した海氷の一部は根室半島に接岸し、太平洋へ流出しています。宗谷海峡に流入している海氷もあります。

今後1週間の予想

北または西の風が吹く日が多く、オホーツク海南部の海氷は北海道オホーツク海側の広い範囲で海岸に近づき、接岸する範囲が広がるでしょう。海氷の一部は引き続き根室海峡や国後水道から太平洋へ流出する見込みです。
付近を航行する船舶は海氷の動きに注意してください。

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データ

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