オホーツク海の海氷分布(月概況)
令和8年1月13日 気象庁発表
(次回発表予定 2月10日)
診断(2025年12月)
オホーツク海の海氷域面積は、月を通して平年より小さく経過しました。
サハリン東岸の海氷域の南下はおおむね平年並でしたが、南端は12月31日時点で平年より南の北緯46.4度付近となりました。
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12月31日 |
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![]() 12月31日
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図1 オホーツク海の海氷分布の経過(2025年12月)
赤線は平年(1991年から2020年の平均)の海氷縁です。
下段の分布図の上にカーソルを置くと、上段に拡大図が表示されます。

図2 オホーツク海の海氷域面積(2025年11月~2025年12月)
解説
オホーツク海全体の海氷の状況
オホーツク海では、10月中旬にシェリホフ湾、10月下旬にオホーツク海北岸、11月上旬に間宮海峡、シャンタル諸島周辺、12月上旬にサハリン東岸、テルペニヤ湾でそれぞれ結氷が始まりました。
12月のオホーツク海は寒気の影響を受けにくく、おおむね全域で気温が平年より高く経過しました。このため、北部を中心に平年と比べて海氷域の拡大が進まず、オホーツク海全域の海氷域面積は月を通して平年より小さく経過しました。
一方、サハリン東岸の海氷域は平年と同程度の広がりとなりました。海氷域の南下はおおむね平年並でしたが、月末は低気圧の通過の影響を受け、南端は12月31日時点で平年より南の北緯46.4度付近となりました。







