全般海氷情報
令和8年2月20日 気象庁発表
(次回発表予定 2月24日)
診断
海氷は北海道オホーツク海側と国後島、択捉島の所々で接岸しています。海氷の一部は根室海峡に流入しています。また、海氷の一部は国後水道から太平洋へ流出しています。
今後1週間、北海道周辺の海氷は、海岸から離れる所が多くなるでしょう。海氷の一部は引き続き太平洋へ流出するでしょう。
船舶は海氷の動きに注意して下さい。
- 海氷の密接度(海域中に海氷が占める面積の割合)によって5段階に色分けされています。
- 白い領域が海氷域であり、赤い線は平年(2月20日)の海氷縁です。

- 2月20日のオホーツク海の海氷域面積:74.47万km2(オホーツク海の47.39%が海氷域)
- 海氷解析図
- 気象無線模写通報
- 平年との比較図
- 海氷域面積の経過図
解説
オホーツク海南部の海氷の状況
オホーツク海南部の海氷は、枝幸町から湧別町にかけて海岸から10キロメートル以内に散在し、所々で接岸しています。北見市常呂から知床半島にかけてや国後島では広い範囲で接岸しています。根室海峡に流入した海氷は、羅臼町の海岸から10キロメートル以内にあります。
また、海氷の一部は択捉島に接岸しています。国後水道から太平洋へ流出した海氷は、色丹島へ達しています。今後1週間の予想
23日に接近する低気圧の影響で北海道周辺の海氷は海岸から離れるでしょう。期間の前半は知床半島や国後島では広い範囲で接岸した状態が続く見込みです。
国後水道から太平洋への流出も続くでしょう。
付近を航行する船舶は海氷の動きに注意してください。
