<データの概要>

気象庁は気候予測データとして、「日本域気候予測データ」を提供しています。 日本域気候予測データは、気象庁気象研究所が開発した水平解像度 2km 及び 5km の地域気候モデルによる計算結果に基づいて作成されたもので、気候変動 に関する政府間パネル(IPCC)第 5 次評価報告書で使用された4つの温室効果 ガスの濃度変化シナリオのうち、濃度が最も高くなるシナリオ(RCP8.5 シナリ オ)及び最も低くなるシナリオ(RCP2.6 シナリオ)の 2 つのシナリオに基づく 日本付近の 21 世紀末の気温、降水量、降雪量等を提供しています。

○日本域気候予測データ
https://diasjp.net/ds2022/dataset/ds02.html

<データの詳細リンク先>

 ご利用の際、フォーマットなどの詳細は以下の「気象庁情報カタログ」のページでご確認ください。

○気候予測データセット 2022 解説書
https://diasjp.net/ds2022/manual.html
(第 2 章Ⅲ.② 日本域気候予測データをご参照ください)

<入手方法>

データ統合・解析システム(DIAS)の下記のページから入手可能です。


https://diasjp.net/ds2022/dataset/ds02.html

<これまでの WXBC のセミナー等で紹介された利用事例>

○気象データのビジネス活用セミナー~気候変動と企業のリスク管理~サブテーマ:気候変動と金融/2022 年 9 月 13 日
https://www.wxbc.jp/event/seminar2022-01/