<データの概要>

波浪モデルによる有義波の波高、周期、卓越波向の予測データです。
波浪モデルでは、海上の風の予測値を利用して、海上における波の発達・減衰や うねりの伝播などを予測します。
気象庁で運用する波浪モデル(単一モデル)には、全球波浪モデルと沿岸波浪モ デルがあります。全球波浪モデルは、極付近を除く地球上のほぼすべての海域を 対象とします。沿岸波浪モデルは日本近海の領域のみを対象とし、細かい解像度 でより詳細な計算を行います。

○海洋に関する数値予報モデル
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-4-2.html
全球波浪モデル
・外洋波浪予想(波浪図)に利用
・予報領域と格子間隔:極域を除く地球全体約 27km
沿岸波浪モデル
・波浪予報に利用
・予報領域と格子間隔:日本周辺約 5km

<データの詳細リンク先>

 ご利用の際、フォーマットなどの詳細は以下の「気象庁情報カタログ」のページでご確認ください。

○全球波浪数値予報モデル GPV
○全球波浪数値予報モデル風浪・うねり GPV
○沿岸波浪数値予報モデル GPV
○沿岸波浪数値予報モデル風浪・うねり GPV
https://www.data.jma.go.jp/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=SuchiHar

<入手方法>

気象庁情報カタログのページに記載のある通り、気象業務支援センターから入手できます。