沿革


西暦 年号 概要
1944 昭和19 11 11 大本営工事を開始
1945 20 8 15 終戦と共に工事を中断
1947 22 5 1 中央気象台松代分室を長野県埴科郡西条村3511番地に設置
1948 23 2 13 中央気象台松代地震観測所と改称
1949 24 5 7 ウィヘルト地震計による観測開始(昭和31年7月7日 観測終了)
6 1 地震観測所と改称
7 25 ガリッチン地震計による観測開始(昭和40年11月5日 観測終了)
8 1 シリカ傾斜計による観測開始
12 27 庶務係、観測係、調査係を設置
1950 25 3 26 水管傾斜計による傾斜観測開始(目視観測)
8 1 1トン長周期地震計による観測開始(すす書き記録)(昭和41年4月11日 観測終了)
1951 26 4 1 百葉箱を設置し、気象観測を開始
9 12 51型強震計による地震観測開始(すす書き記録)(昭和31年7月7日 観測終了)
1952 27 3 25 有線電信開通に伴い、地震電報の発信
10 1 研究官を配置
1953 28 9 3 石英ガラス管伸縮計による観測開始
1954 29 2 25 可変容量型地震計による観測開始(昭和43年7月11日 観測終了)
1955 30 4 15 短周期上下動地震計による観測開始
1956 31 7 13 ウッドアンダーソン地震計による観測開始(平成4年8月13日 観測終了)
9 30 埴科郡西条村が埴科郡松代町に編入
10 1 研究官、総務係、観測係、調査係を設置
1957 32 8 1 国際地球観測年(IGY)に参加
1958 33 1 1 ベニオフ地震計による観測開始
1961 36 10 16 52B型強震計による観測開始
1965 40 1 1 主任研究官を配置
8 1 世界標準地震計(WWSS)による観測開始(平成2年8月13日 観測終了)
8 1 ひずみ地震計による観測開始
8 3 松代群発地震始まる
1966 41 7 26 皇太子殿下(現在の天皇陛下)地震見舞いに来所
10 16 埴科郡松代町が長野市に編入
1967 42 2 8 松代地震センター設立
総理府、科学技術庁、文部省、運輸省気象庁、農林省、通商産業省、建設省、長野県による協議体として発足
1968 43 3 31 長周期磁気テープ式電磁地震計による観測開始(昭和58年7月20日 観測終了)
1973 48 1 1 高感度長周期地震計(HGLP)による観測開始
1975 50 4 1 61型直視式電磁地震計による観測開始
1977 52 6 3 改良型高感度長周期地震計(ASRO)による観測開始(平成3年7月31日 観測終了)
1978 53 6 15 大規模地震対策特別措置法制定
1980 55 7 1 ひずみ地震観測のディジタル処理開始
1981 56 6 1 傾斜観測のディジタル処理開始
1984 59 4 1 群列地震観測システムの運用開始
1988 63 9 1 超広帯域地震計(STS1)による観測開始
1989 平成元 6 1 87式電磁強震計の運用開始
1990 2 8 17 IRISシステムの運用開始
1992 4 4 1 計測震度計観測開始
1995 7 4 1 気象庁地震火山部地震津波監視課精密地震観測室と改称
1996 8 3 21 計測震度計の機能強化
6 25 STS2地震計観測開始
1997 9 11 28 群列地震観測システムに中尾根観測点を増設,運用開始
2001 13 10 3 多点大口径アレイシステム(SATELAA)を用いた遠地地震震源計算の試行開始
2002 14 3 26 群列地震観測システム用受信装置更新
2003 15 7 29 LISS(Live Internet Seismic Server)を用いた遠地地震震源通報の試行開始
2004 16 12 30 スマトラ島西方沖地震の規模の大きな余震に関する情報提供開始
2005 17 3 28 北西太平洋津波情報センター業務の支援開始
3 31 インド洋沿岸各国に対する暫定的な津波監視情報提供業務の支援開始
2007 19 10 30 群列地震観測システム伝送装置・処理装置更新
2008 20 3 28 ボアホール型広帯域地震計整備
2014 26 4 1 気象庁地震火山部地震津波監視課松代地震観測所と改称
2016 28 4 1 松代地震観測所の地震解析業務を気象庁本庁へ移管
松代地震観測所連絡事務所(長野地方気象台内)を設置
西暦 年号
1966 昭和41 3 日本放送協会長野放送局長[感謝状]受賞
1966 昭和41 5 朝日新聞社[朝日・明るい社会賞]受賞
1967 昭和42 7 内閣総理大臣 佐藤栄作[顕彰状]受賞
1983 昭和58 6 気象庁長官 末廣重二[表彰状]受賞
2005 平成17 6 気象庁長官 長坂昻一[表彰状]受賞
北西太平洋津波情報センター業務のための技術開発により