熊本地震とは?
どんな地震だった?-地震の概要-
そうなんだ。2016年4月に熊本地震が発生して、被害がでたんだ。
どんな地震だったの?
熊本県では震度7の揺れを2度観測して、大分県でも震度6弱の揺れを観測したんだよ。
震度分布図 (2016年4月16日01時25分の地震)
震源情報
発生時刻
2016年4月16日01時25分5秒
2016年4月16日01時25分37秒
震央地名
熊本県熊本地方
大分県中部
震源の深さ
12km
12km
マグニチュード
7.3
5.7 (参考値)
短い時間の間に熊本県と大分県で大きな地震が続けて発生したんだね。
そうなんだ、この2つの地震によって大分県でも強い揺れを観測したんだよ。
市町村ごとの震度
震度6弱
由布市 別府市
震度5強
竹田市 九重町 豊後大野市 日田市
震度5弱
玖珠町 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市
震度4
中津市 宇佐市 豊後高田市 国東市 姫島村 日出町 杵築市
観測点ごとの詳しい震度は 気象庁震度データベース でご覧ください
震度6弱は、立っていることが難しかったり、壁のタイルや窓ガラスが壊れて落下したりするような揺れだよ。震度について詳しくは「震度とゆれの状況」を見てみよう。
そうなんだ。怖いなあ。
2つの地震の波
2つの地震が起こったことは地震の波の形を見てみるとよく分かるよ。
震度6弱を観測した「別府市鶴見(つるみ)」の地震波形
期間:2016年4月16日01時25分10秒~26分10秒
加速度波形の東西成分
別府市鶴見で観測された地震波形を見てみると、
はじめに、熊本県熊本地方を震源とする地震による揺れを観測していて、
01時25分40秒ごろからは、大分県中部と熊本県熊本地方を震源とする2つの地震が重なって揺れを観測しているよ。
最初に揺れが観測されて、しばらくしてから、強い揺れが観測されているのが分かるね。
そうなんだ、この観測点では最初の揺れで震度3程度、しばらくして、震度6弱の強い揺れを観測したんだよ。
地震活動の推移
次は、熊本地震の活動推移を見てみよう!
大きい地震が発生した後は、地震活動が活発になることが多いんだ。
熊本地震は今まで発生した大規模な地震と比べても、地震活動がとても活発になったんだよ。
地震活動の図の見方を簡単に説明するよ。
【震央分布図】
地震が発生した場所を地図上に表示したものを「震央分布図」と呼ぶよ。丸の大きさで地震の規模(M:マグニチュード)を表しているよ。
【地震活動経過図・回数積算図】
地震の発生した時間と地震の規模(M:マグニチュード)を示したものを「地震活動経過図」と呼ぶよ。横軸は時刻、左縦軸は地震の規模、1つずつの縦棒は地震1つずつの発生時刻と規模を表しているんだ。
図の中の曲線は地震の回数を足した数の変化を示していて、「回数積算図」と呼ぶよ。右縦軸は積算回数を示しているよ。
左:震央分布図 右:地震活動経過図・回数積算図(青線)
左図中の青線は地震調査研究推進本部の長期評価による活断層を示す
~2016年4月11日から5月31日までの地震の発生状況~
[mp4形式:12.4MB]
過去に発生した地震:灰色 新たに発生した地震:赤色
次は、地震発生前の2011年1月1日から2025年12月31日の地震活動を見てみよう。
2025年1月以降に発生した地震は赤色で表示しているよ。
震央分布図と震央分布図内の領域ごとの地震活動経過図・回数積算図(2011年1月1日~2025年12月31日)
灰色は2011年1月1日から2024年12月31日まで、赤色は2025年以降の地震を示す
上図中の青色線は地震調査研究推進本部の長期評価による活断層を示す
まだこんなに地震活動は続いているんだ。
そうなんだ。
地震発生から10年が経って大分領域(大分県中部)の地震活動は低下したけど、熊本領域(熊本県熊本地方)ではまだまだ地震が多く発生しているよ。
はれるんのワンポイント解説(熊本地震ポータルサイト)
熊本地震ポータルサイト「平成28年(2016年)熊本地震~The 2016 Kumamoto Earthquake~」
熊本地震の詳しい観測データや解析データは気象庁ホームページの熊本地震ポータルサイトにまとめられているよ。
ポータルサイトでは、本ページで紹介した別府市鶴見の観測点に加え、他の震度計で観測された地震波形も見ることができるよ。
震源情報
| 発生時刻 | |
| 2016年4月16日01時25分5秒 | 2016年4月16日01時25分37秒 |
| 震央地名 | |
| 熊本県熊本地方 | 大分県中部 |
| 震源の深さ | |
| 12km | 12km |
| マグニチュード | |
| 7.3 | 5.7 (参考値) |
短い時間の間に熊本県と大分県で大きな地震が続けて発生したんだね。
そうなんだ、この2つの地震によって大分県でも強い揺れを観測したんだよ。
市町村ごとの震度
| 震度6弱 | 由布市 別府市 |
|---|---|
| 震度5強 | 竹田市 九重町 豊後大野市 日田市 |
| 震度5弱 | 玖珠町 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市 |
| 震度4 | 中津市 宇佐市 豊後高田市 国東市 姫島村 日出町 杵築市 |
震度6弱は、立っていることが難しかったり、壁のタイルや窓ガラスが壊れて落下したりするような揺れだよ。震度について詳しくは「震度とゆれの状況」を見てみよう。
そうなんだ。怖いなあ。
2つの地震の波
2つの地震が起こったことは地震の波の形を見てみるとよく分かるよ。
震度6弱を観測した「別府市鶴見(つるみ)」の地震波形
期間:2016年4月16日01時25分10秒~26分10秒
加速度波形の東西成分
別府市鶴見で観測された地震波形を見てみると、 はじめに、熊本県熊本地方を震源とする地震による揺れを観測していて、 01時25分40秒ごろからは、大分県中部と熊本県熊本地方を震源とする2つの地震が重なって揺れを観測しているよ。
最初に揺れが観測されて、しばらくしてから、強い揺れが観測されているのが分かるね。
そうなんだ、この観測点では最初の揺れで震度3程度、しばらくして、震度6弱の強い揺れを観測したんだよ。
地震活動の推移
次は、熊本地震の活動推移を見てみよう! 大きい地震が発生した後は、地震活動が活発になることが多いんだ。 熊本地震は今まで発生した大規模な地震と比べても、地震活動がとても活発になったんだよ。
地震活動の図の見方を簡単に説明するよ。
【震央分布図】
地震が発生した場所を地図上に表示したものを「震央分布図」と呼ぶよ。丸の大きさで地震の規模(M:マグニチュード)を表しているよ。
【地震活動経過図・回数積算図】
地震の発生した時間と地震の規模(M:マグニチュード)を示したものを「地震活動経過図」と呼ぶよ。横軸は時刻、左縦軸は地震の規模、1つずつの縦棒は地震1つずつの発生時刻と規模を表しているんだ。
図の中の曲線は地震の回数を足した数の変化を示していて、「回数積算図」と呼ぶよ。右縦軸は積算回数を示しているよ。
左:震央分布図 右:地震活動経過図・回数積算図(青線)
左図中の青線は地震調査研究推進本部の長期評価による活断層を示す
~2016年4月11日から5月31日までの地震の発生状況~
[mp4形式:12.4MB]
過去に発生した地震:灰色 新たに発生した地震:赤色
次は、地震発生前の2011年1月1日から2025年12月31日の地震活動を見てみよう。 2025年1月以降に発生した地震は赤色で表示しているよ。
震央分布図と震央分布図内の領域ごとの地震活動経過図・回数積算図(2011年1月1日~2025年12月31日)
灰色は2011年1月1日から2024年12月31日まで、赤色は2025年以降の地震を示す
上図中の青色線は地震調査研究推進本部の長期評価による活断層を示す
まだこんなに地震活動は続いているんだ。
そうなんだ。
地震発生から10年が経って大分領域(大分県中部)の地震活動は低下したけど、熊本領域(熊本県熊本地方)ではまだまだ地震が多く発生しているよ。
はれるんのワンポイント解説(熊本地震ポータルサイト)
熊本地震の詳しい観測データや解析データは気象庁ホームページの熊本地震ポータルサイトにまとめられているよ。 ポータルサイトでは、本ページで紹介した別府市鶴見の観測点に加え、他の震度計で観測された地震波形も見ることができるよ。








はれるん、今から10年前、熊本県・大分県で大きな地震が発生したんだよね?