海へおでかけの際は
注意してほしいこと
・海へ出かける前には必ず地元の気象台が発表する海や気象の情報を確認してください。
・気温・湿度の高い日や炎天下では、熱中症にも注意してください。

・天候の急変には常に気を配り、落雷や竜巻などの激しい突風、強風・高波などの危険から身を守るために、早めの避難を心がけてください。
・天気予報の波の高さは沖合の平均的な予想であり、実際の海上では例えば2~3時間に1回は予報の約2倍の高さの波が来ることになります。海岸付近ではこれよりさらに高い波が打ち上がります。

・波の予報で「うねりを伴う」という場合、沖合は穏やかに見えても、外洋に向いた海岸や浅瀬では、波が急激に高く打ち上がり、強い流れが発生します。うねりがあるときの海水浴や磯釣りなど海のレジャーは危険を伴います。

・「強い揺れ、または弱くても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたとき」、「大津波警報や津波警報が発表されたとき」、「避難の呼びかけがあったとき」などは、ただちに高台や避難ビルなど安全な場所に避難してください。また、「津波注意報が発表されたとき」は、ただちに海から上がって海岸から離れてください。
・大きな「副振動(あびき)」が発生すると海面の昇降や強い流れが繰り返し発生しますので、十分注意してください。
・有明海や八代海、周防灘など干満の差の大きいところでは、干潮から満潮に向かう時間帯に急に潮が満ちてきますので、潮干狩りの際は早めに引き上げるよう心がけてください。

各地の潮位
ここでは各地の潮位表(気象庁ホームページ)を確認できます。ご覧になりたい地点を選択してください。
地点名をクリックするとその地点における予測潮位(天文潮位)を見ることができます