日本の年平均気温
日本の年平均気温偏差の経年変化(1898〜2025年:速報値)
2025年の日本の平均気温の基準値(1991~2020年の30年平均値)からの偏差は1.25℃(速報値)で、1898年の統計開始以降、3番目に高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.44℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。

細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1〜5位)
①2024年(+1.48℃)、②2023年(+1.29℃)、③2025年(+1.25℃)、④2020年(+0.65℃)、⑤2019年(+0.62℃)
- 各年の数値
