日本の年平均気温
日本の年平均気温偏差の経年変化(1898〜2021年)
2021年の日本の平均気温の基準値(1991~2020年の30年平均値)からの偏差は+0.61℃で、1898年の統計開始以降、3番目に高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.28℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。
細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1〜5位)
1位:2020年(+0.65℃)、2位:2019年(+0.62℃)、3位:2021年(+0.61℃)、4位:2016年(+0.58℃)、5位:1990年(+0.48℃)
- 各年の数値