「阪神・淡路大震災から20年」特設サイト


甚大な被害が発生した阪神・淡路大震災から、平成27年1月17日で20年の節目を迎えました。

この特設サイトでは、阪神・淡路大震災を振り返るとともに、今後の地震に適切に備えていただくために必要な防災知識等に関する情報を掲載しています。

平成7年(1995年)兵庫県南部地震の概要

地震の震源及び規模等
地震発生時刻 平成7年(1995年)1月17日05時46分
発生場所(震源位置) 北緯34度36分 東経135度02分 深さ16km
規模(マグニチュード) 7.3
最大震度 7
発震機構 東西方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型

平成7年(1995年)1月17日05時46分、淡路島北部の北緯34度36分、東経135度02分、深さ16キロメートルを震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。

この地震により、神戸と洲本で震度6を観測したほか、東北地方南部から九州地方にかけての広い範囲で有感となりました。さらに、気象庁の地震機動観測班の現地調査によって、神戸市や淡路島の一部地域では震度7に相当する揺れが発生していたことが判明しました。

総務省消防庁の統計によると、この地震による被害は、死者6,434名、行方不明3名、負傷者43,792名、住家全壊104,906棟、住家半壊144,274棟、全半焼7,132棟にのぼりました。

気象庁は、この地震を「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と命名しました。また、政府は、被害規模の大きさに鑑みて、この地震によって生じた災害を「阪神・淡路大震災」と呼称することを閣議了解しました。

書棚の転倒 現地調査風景 野島断層 震度7による被害

Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Acrobat Reader DCが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ