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紫外線情報の解説

 気象庁では紫外線情報を気象庁ホームページに掲載しています。なお、この紫外線情報では上空から地表面に向かう紫外線の強度をUVインデックスで示しています。


紫外線情報の概要

 対象領域 更新時刻データ掲載期間気象庁ホームページアドレス
予測図
(天気を考慮)
全国5時30分頃当日の6~18時 https://www.jma.go.jp/jp/uv
17時30分頃翌日の6~18時
予測図
(晴天の場合)
5時30分頃 当日・翌日の6~18時 
解析図
(実況)
 6~18時の毎時20分頃  当日・昨日の6~18時  https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uvindex.html 


紫外線情報ページの使い方

  紫外線情報のトップページでは、今日または明日の「天気を考慮した紫外線予測分布図」と「紫外線解析分布図」ページへのリンクが表示されます。 「天気を考慮した紫外線予測分布図」は、ページ内のプルダウンリストから「晴天の場合の紫外線予測分布図」に切り替え可能です。


紫外線情報の使い方


  紫外線予測値と紫外線解析値は、全国分布図と地方分布図により、紫外線の強さの分布状況が把握可能です。 さらに、地方分布図内の地点を選択することにより、全国141地点における紫外線の強さの推移を確認することができます。


紫外線情報の使い方その2


紫外線情報の図の解説

予測図(天気を考慮)

 天気の変化を考慮して予測される全国のUVインデックスの分布図です。これはその地域・時刻で平均的に予測されるUVインデックスです。全国を約20km四方の領域(緯度方向は0.2度間隔、経度方向は0.25度間隔)に分割して計算しています。


天気を考慮した予測分布図 天気を考慮した地点ごとの予測図

天気を考慮した予測図の例(左:分布図 右:分布図を基に作成した地点ごとの時間変化図)



晴天時予測図(晴天の場合)

 晴天時に予測される日本周辺のUVインデックスの分布図です。天気を考慮した分布図は、その地域、時刻に平均的に予測されるUVインデックスを示します。しかし、曇りの場合でも一時的に太陽がのぞくと強い紫外線を浴びることがあります。この情報は、そのような場合のUVインデックスを示します。日本付近を約20km四方の領域に分割して計算しています。


晴天時の予測分布図 晴天時の地点ごとの予測図

晴天時の予測図の例(左:分布図 右:分布図を基に作成した地点ごとの時間変化図)



解析図(実況)

 当日のアメダスの日照時間等のデータ(1時間積算値)を用いて解析した全国のUVインデックスの分布図です。全国を約20km四方の領域に分割して計算しています。


解析分布図 地点ごとの解析図

解析図の例(左:分布図 右:分布図を基に作成した地点ごとの時間変化図)



利用上の注意点他

標高

 予測分布図、解析分布図ともに約20km四方毎に計算しています。一般的に紫外線は標高が100m高くなると、1%増加します。予測分布図、解析分布図で示しているのはそれぞれの領域内で代表的な標高に対する紫外線量です。


標高の図

紫外線情報に用いている標高(100m単位)

注1) この標高の計算には米国地質調査所(USGS)のGTOPO30の約1km(緯・経度で30秒)毎のデータを利用しています。代表的な標高は、メッシュ内の各標高を100m単位であらわした場合に、最も面積が多い標高としています。同一メッシュに平野部と山岳部が混在している場合は、一般的には平野部の標高になります。



エーロゾル

 紫外線はエーロゾル(大気中の浮遊微粒子)により2割程度減衰します。国内のエーロゾルの量は、通常、春に最も多くなり夏少なくなる季節変化を示すと共に日々変動しています。紫外線情報では地域・月ごとの平均的なエーロゾル量を考慮してUVインデックスを計算しています。普段より空気の澄んだ日や周囲より空気の澄んでいる山岳部では、この情報で示したUVインデックスより強い紫外線になることがあります。



地表面の反射

 地表面の反射が大きいと、空気の散乱の影響により上空から地表に向かう紫外線は強くなります。紫外線情報では地表面が草地、土である場合の反射を考慮しています。また冬季、平均的に積雪がある地域では、積雪時の反射を考慮しています。地表面が砂浜のように反射の割合が大きい場合には、この情報で示したUVインデックスより強い紫外線になることがあります。



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