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オゾンホールの経年変化

平成29年12月1日更新

診断

南極域上空のオゾン層・オゾンホール

  南極オゾンホールの大きさの変化を長期的にみると、1980年代から1990年代半ばにかけて急激に規模が大きくなりましたが、 その後、拡大傾向はみられなくなりました。オゾンホールの規模は、南極上空の成層圏の気象状況によって年々変動しますが、長期的には、 成層圏のオゾン層破壊物質の濃度に伴って変化します。オゾン層破壊物質の濃度は、1990年代以降ピークを過ぎ緩やかに減少しているものの、 依然として高い状態にあり(「フロン類濃度の経年変化」参照)、南極上空ではオゾン層の大規模な破壊が続いています。



オゾンホール面積の経年変化
オゾンホールの面積の経年変化
オゾンホールの規模を示す要素の一つであるオゾンホールの面積(オゾン全量が220m atm-cm以下の領域の面積)の経年変化。図は1979年以降の年最大値の経年変化。なお、緑色の破線は南極大陸の面積を示す。米国航空宇宙局(NASA)提供のTOMSおよびOMIデータをもとに作成
※使用した衛星データの詳細については、「オゾン層・紫外線の年のまとめ」の付録1「解析に使用した観測資料」を参照願います。

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