昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)

 梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。この資料に掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
 気象庁では、気象予測をもとに行う梅雨の入り明けの速報とは別に、梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行っています。この資料に掲載した期日は、検討の結果、統計値として確定したものです。
 令和5年(2023年)の各地方の梅雨入りと梅雨明け(確定値)と梅雨の時期の降水量の一覧表は、「夏(6~8月)の天候」をご覧ください。

地方別の一覧

 地方に含まれる都府県は、地域名を解説するページをご覧ください。


全地域の一覧


・「-9999」は、梅雨入り梅雨明けの時期がはっきりしなかったため、特定できなかった場合を表します。
・「平年」は、令和2年(2020年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定できなかった年は除外)の日付です。
・「梅雨の時期の降水量の平年比(地域平均値)」は、全国の気象台・測候所等での観測値を用い、概ね梅雨の期間に相当する6~7月(沖縄と奄美は5~6月)の2か月間降水量の平年比(%)を各地域で平均したものです。


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