南日吉海山 有史以降の火山活動
有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す)
年代 | 現象 | 活動経過・被害状況等 |
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▲1975(昭和50)年 | 噴火 | 8月25日。海底噴火。海面の盛り上がりが消えた後に直径25mの渦発生。 |
▲1976(昭和51)年 | 噴火 | 2月頃。海底噴火の発生。夜爆発音。 |
1976(昭和51)年 | 海水変色 | 12月20日。硫黄湧出。 |
1977(昭和52)年 | 海水変色 | 1月9日~3月28日。1月、大規模な海水変色。 |
1978(昭和53)年 | 海水変色 | 1月26日~3月24日。 |
1992(平成4)年 | 海水変色 | 2月12日~3月4日。 |
1996(平成8)年 | 海水変色 | 1月11、12日。 |
日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)による。
噴火イベントの年代、噴火場所、噴火様式等については、(国研)産業技術総合研究所の活火山データベース(工藤・星住, 2006)および海域火山データベース(海上保安庁海洋情報部、2006)を参考に、文献の追記を行った。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付している。詳しくはこちらを参照のこと。