指臼岳 有史以降の火山活動

有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す)

 山麓部でのテフラ層序によるとBa-1(1770 cal.yBP)からBa-10(7500 cal.yBP)の10層の噴火堆積物が認識されている。

年代 現象 活動経過・被害状況等
▲1951(昭和26)年 噴火? (住民の話によると小爆発があった)。

日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)による。
噴火イベントの年代、噴火場所、噴火様式等については、(国研)産業技術総合研究所の活火山データベース(工藤・星住, 2006)を参考に、文献の追記を行った。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載しています。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付しています。詳しくはこちらを参照してください。



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