気象衛星観測について
気象庁は、静止気象衛星ひまわりを用いて、雲などの観測を宇宙から行っています。 この衛星は、赤道上空約 35,800 kmで、地球の自転と同じ周期で地球の周りを回っているため、いつも地球上の同じ範囲を宇宙から観測することができます。 これにより台風や低気圧、前線といった気象現象を、連続して観測することができます。
ひまわりの衛星画像は、以下のリンク先で閲覧可能です。
防災気象情報:気象衛星ひまわり画像
新着情報 新着情報一覧へ
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- 「令和6年5月16日から17日の寒冷低気圧(寒冷渦)」を更新しました。(令和6年7月1日)
- 「インドネシアのルアン火山大規模噴火(令和6年4月17日から19日)」を更新しました。(令和6年6月6日)
- 「令和6年3月18日に関東地方で発生した砂ぼこり」を更新しました。(令和6年5月16日)
- 「2月6日のオホーツク海の海氷」を更新しました。(令和6年3月28日)
- 観測画像の紹介ページで、ひまわりの観測画像を紹介しています。
現在運用中の静止気象衛星
イラストをクリックすると大きなサイズのイラストを表示します。 上記のイラストの利用には「気象庁提供」と記載を行ってください。 |
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運用状況 | ひまわり8号:待機運用(スタンバイ) ひまわり9号:本運用(定常観測中) |
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運用予定期間* | 令和11年ごろまで |
静止位置 | 東経約140.7度の赤道上空 約35,800km |
*運用予定期間については、運用中の衛星の状況や後継衛星の調達状況によって変更することがあります。 |