データについて
データの表記と意味、天気記号の対応表は以下のとおりです。気象要素ごとの値に関する詳細情報はこちらのページをご覧ください。
データの表記と意味
データやデータの横に表示される記号の意味は以下の通りです。
| 表記 | 意味 | 
|---|---|
| 値 | 統計のもととなるデータに欠損がない(正常値) | 
| 発生日時 * | 集計期間内の別の日時にも同じ最高(低)・最大(小)値を観測したが、表示しているものは新しい方の日時である | 
| 値 ) | 統計を行う対象資料が許容範囲で欠けている(準正常値) ※必要な資料数は、要素または現象、統計方法により若干異なるが全体数の80%が基準 | 
| 値 ] | 統計を行う対象資料が許容範囲を超えて欠けている(資料不足値) | 
| -- | 該当現象がない(該当現象の有無を記録している項目を選択した場合) | 
| /// | 統計値がない(欠測) | 
| # | 値が疑わしいため表示しない(疑問値) | 
| 空白 | 観測・統計項目ではない(「参考値」とされている平年値含む) | 
データを画面に表示した際、表中に引かれた赤い線( ― )は、そこで観測環境などが変わり、その前後でデータを比較するときには注意が必要なことを示します。
また、時別雲量の+、-の意味はそれぞれ以下の通りです。
| 表記 | 意味 | 
|---|---|
| 0+ | 雲はあるが、雲量が1に満たない場合 | 
| 10- | 雲量が10でも、雲がない部分がある場合 | 
天気記号の対応表
時別値で天気を選択した場合に画面に表示される天気記号、天気の対応は以下の通りです。なお、目視および機械で観測する天気にそれぞれ○をつけています。 現在は、天気の観測を、気象台等(特別地域気象観測所を除く)では原則として目視で、特別地域気象観測所では機械で行っています。詳しくは地上気象観測を参照してください。
| 天気記号 | 天気 | 目視観測 * | 機械観測 | 
|---|---|---|---|
|  | 快晴 | ○ | |
|  | 晴れ | ○ | ○ | 
|  | 薄曇 | ○ | |
|  | 曇 | ○ | ○ | 
|  | 煙霧 | ○ | ○ | 
|  | 砂じん嵐 | ○ | |
|  | 地ふぶき | ○ | |
|  | 霧 | ○ | ○ | 
|  | 霧雨 | ○ | ○ | 
|  | 雨 | ○ | ○ | 
|  | みぞれ | ○ | ○ | 
|  | 雪 | ○ | ○ | 
|  | あられ | ○ | |
|  | ひょう | ○ | ○ | 
|  | 雷 | ○ | |
|  | しゅう雨または止み間のある雨 | ○ | |
|  | 着氷性の雨 | ○ | |
|  | 着氷性の霧雨 | ○ | |
|  | しゅう雪または止み間のある雪 | ○ | |
|  | 霧雪 | ○ | |
|  | 凍雨 | ○ | |
|  | 細氷 | ○ | |
|  | もや | ○ | |
|  | 降水またはしゅう雨性の降水 | ○ | 
* 目視観測では、用いられる天気うち、該当する天気が複数存在する場合は、表の下のものを優先します。
