******* 天候概況 *******
「近畿地方の7月は、太平洋側でかなりの寡照、多雨」
期間の中頃にかけては、梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、大雨となった所がありました。期間の終わりは、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなりましたが、26日から27日にかけては三重県南部に上陸した台風第6号の影響で、太平洋側を中心に大雨となりました。
なお、近畿地方は、7月24日ごろに梅雨明けしたとみられます。平年より3日遅く、昨年より15日遅くなりました(速報値)。
近畿地方:気温は低く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。
日本海側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。
太平洋側:気温は平年並、降水量は多く、日照時間はかなり少なくなりました。
上旬:
梅雨前線が本州の南岸に停滞することが多く、曇りや雨の日が多くなりました。湿った空気の影響で、太平洋側を中心に大雨となった所がありました。
近畿地方:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。
日本海側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。
太平洋側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。
中旬:
梅雨前線が西日本付近に停滞することが多く、曇りや雨の日が多くなりました。湿った空気の影響で、大雨となった所がありました。
近畿地方:気温は低く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。
日本海側:気温は低く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。
太平洋側:気温は低く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。
下旬:
期間のはじめは、梅雨前線が本州付近に停滞することが多く曇りや雨となり、大雨となった所がありました。その後は太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなりましたが、湿った空気が流れ込み大気が不安定な状態となったため、大雨となった所がありました。
また、26日から27日かけては、三重県南部に上陸した台風第6号の影響で、太平洋側の沿岸部では荒れた天気となった所があり、太平洋側を中心に大雨となりました。
近畿地方:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。
日本海側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並となりました。
太平洋側:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。
