大地震・津波に対する心得
【地震から身を守るために】
1.家庭では
・頭部を保護し、じょうぶな机の下など安全な場所に避難する
・あわてて外へ飛びださない
・むりに火を消そうとしない
2.人が大勢いる施設では
・係員の指示にしたがう
・あわてて出口に走りださない
3.屋外(街)では
・ブロック塀の倒壊に注意
・看板や割れたガラスの落下に注意
4.鉄道・バスでは
・つり革、手すりにしっかりつかまる

【津波から身を守るために】
1.強い揺れ(震度4程度以上)を感じたときは、すぐに海浜から離れ、急いで安全な場所(※)に避難する
また弱くても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときも、すぐに海から離れ、急いで安全な場所(※)に避難する
2.地震を感じなくても、大津波警報、津波警報が発表されたときには、すぐに海浜から離れ、急いで安全な場所(※)に避難する
3.正しい情報をラジオ、テレビ、広報車などを通じて入手する
4.津波注意報でも、海水浴や磯釣りは危険なので行なわない
5.津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報解除まで気をゆるめない
※高台や津波避難ビルなどの津波による被害のない安全な場所

○緊急地震速報について
気象庁では、緊急地震速報を国民の皆様に理解し、有効に利活用して頂くため、訓練用キットを作成しました。訓練に際し、随時ダウンロードしご活用ください。
与那国島近海映像[wmv形式 3.5MB]
・訓練キットの利活用の方法については下記を参照してください。
緊急地震速報受信時対応行動訓練用キット(気象庁ホームページ)
○津波について