太陽迷光

春分期・秋分期の真夜中前後に、太陽、地球、ひまわりがほぼ一直線上に位置する場合があります。 この時、可視赤外放射計に太陽光が直接入射することがあり、入射した太陽光が可視赤外放射計内部の反射鏡以外の部分で反射または散乱することにより、 反射した光や散乱した光が地球画像に映り込むことがあります。このことを太陽迷光と呼びます。 太陽迷光は、可視・近赤外のバンド1から6及び赤外バンドの観測波長の短いバンド7から9で発生することがあります。

太陽迷光による観測画像への影響は、春分期・秋分期の太陽迷光の画像への影響をご覧ください。