松江の気候変化
松江地方気象台での観測結果をグラフ化しています。
【気温】
【気温階級別日数】
真夏日日数は、増加傾向が現れています。
猛暑日日数、熱帯夜日数は、増加しています。
冬日日数は、減少しています。
(期間:1940年~2020年)
※緑の棒は毎年の値、青い折れ線は5年移動平均、赤い直線は長期的な変化傾向です。
【降水量】
【生物】
※黒い折れ線は毎年の値、青い折れ線は5年移動平均値、赤い直線は長期的な変化傾向です。
※平年差は、観測日と2020年平年値(3月29日)の差として求め、平年差の符号「マイナス」は平年より早い、「プラス」は遅いを表します。
気象庁では、植物の開花、満開、紅(黄)葉などを観測しています。観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を知るのに用いられています。
松江のさくらの開花日とは、松江地方気象台の標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日をいい、観測の対象は「そめいよしの」です。松江のさくらの開花は1953年以降の期間では10年あたり1~2日早くなっています。