令和6年8月25日(日)に神戸防災合同庁舎で、神戸地方気象台と自衛隊兵庫地方協力本部、動物検疫所神戸支所、日本気象予報士会関西支部が合同で、体験型の夏休みフェアを開催しました。
神戸地方気象台では、実験装置の展示や観測機器の見学会、オリジナル缶バッジや紫外線ストラップの手作り体験などを行いました。
令和6年8月25日(日)に神戸防災合同庁舎で、神戸地方気象台と自衛隊兵庫地方協力本部、動物検疫所神戸支所、日本気象予報士会関西支部が合同で、体験型の夏休みフェアを開催しました。
神戸地方気象台では、実験装置の展示や観測機器の見学会、オリジナル缶バッジや紫外線ストラップの手作り体験などを行いました。
「気象防災ワークショップ」は地方公共団体の防災担当者向けに気象庁が作成したロールプレイ形式のプログラムです。
気象台から逐次発表される防災気象情報に基づいて、地方公共団体の防災対応を疑似体験いただくものとなっています。
防災担当の方々が各種防災気象情報を適切に理解し、それに基づく適切なタイミングでの防災体制の強化や避難に関する判断のポイントを学んでいただくことを目的としています。
従来の対面形式に加え、複数市町合同のオンライン形式での開催も取り入れています。
〇市町合同ワークショップ 土砂災害編(令和6年7月24日、7月29日、8月5日)
県内市町の防災担当の方々を対象にオンラインで実施しました。
夜間の大雨を想定して気象情報の読み解きや避難情報の発令のタイミングや体制の強化などに関する検討を行っていただきました。
3日間で32市町の方々にご参加いただきました。
令和6年8月5日
〇猪名川町(令和6年7月19日)
災害対策本部員の訓練の一環として、台風接近時を想定して気象情報の読み解きや避難情報の発令のタイミングや体制の強化などに関する検討を行っていただきました。
〇神戸市(令和6年5月27日)
危機管理室の訓練の一環として防災担当者も含め、台風接近時を想定して気象情報の読み解きや防災体制の検討を行っていただきました。
毎年出水期前に、県内市町の防災担当職員の方々と懇談会を行っています。
気象台からは防災気象情報の改善内容及び利活用方法、地域防災支援についてご説明しています。
この懇談会を通じて市町職員の皆さんに防災気象情報への理解を深めていただくとともに、気象台との顔の見える関係づくりも目指しています。
令和6年度はオンライン形式で5月22日に開催し、25市町にご参加いただきました。
〇ポーアイ4大学防災フェスタ(令和5年10月29日)
令和5年10月29日(日)に、ポートアイランドにある神戸学院大学と兵庫医科大学、神戸女子大学、神戸女子短期大学の4大学共催の防災イベントに参加しました。
気象台ブースではキキクル(危険度分布)に関するクイズを出したほか、パネル展示や体験型展示も行いました。
〇ALL HAT 2023 第8回HAT神戸防災訓練(令和5年10月28日)
令和5年10月28日(土)に、HAT神戸地域の防災訓練イベントが開催されました。
気象台は、キキクル(危険度分布)の普及啓発や防災に関するパネル展示、実験装置などを展示したブースを出展しました。
市町村等の防災対応の支援を強化すべく、災害が発生した(又は発生が予想される)場合に、都道府県や市町村の災害対策本部等へJETT(気象庁防災対応支援チーム)として気象庁職員を派遣します。
令和5年8月15日(火)に台風第7号の防災支援として、兵庫県危機管理部災害対策課にJETTを派遣しました。
国内最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい」(防災推進国民大会)が令和4年10月22日(土)、23日(日)に神戸市で開催されました。
この大会に「キキクル」(危険度分布)に関するプレゼンテーションや観測機器や実験装置などを展示したブースを出展しました。
兵庫県及び報道機関との勉強会を定期的に実施し、連携強化を図っています。
勉強会では防災気象情報の改善内容をご説明するほか、各種協議や意見交換等も行っています。
令和4年度の県との勉強会は5月に第1回を開催し、災害対策課及び港湾課にご出席いただきました。また、報道機関との勉強会は6月に第1回を開催し、県内に拠点を置く新聞社及び放送局にご出席いただきました。
その他、市町の防災担当者とともに地域防災力向上に向けて勉強会を実施する取組を進めています。
@宝塚市(令和4年10月14日)
宝塚市総合防災課に勤務されている気象防災アドバイザーと一緒に、市職員向けの防災気象情報の利用や土砂災害警戒情報に関する研修を実施しました。