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彦根地方気象台のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
当地に赴任いたしまして2年目を迎えます彦根地方気象台長の栂野(とがの)です。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
昨今、地球温暖化が将来への大きな問題とされるなか、ここ3年は過去に類を見ない高温が続きました。高温の影響により、昨年は熱中症による搬送者数が国の調査開始以降(2008年以降)、初めて全国で10万人を超え、滋賀県内でも県で統計が開始されて以降、最多人数を更新する年となりました。気象庁の最新の季節予報では、今春から夏にかけて気温が平年より高くなると見込んでいます。早期から熱中症対策の準備をいただき、みなさま一人一人が熱中症で体調を崩されることのないよう、十分にお気を付けください。
さて、気象庁では今年の5月29日から新たな防災気象情報の運用を開始する予定です。防災気象情報(大雨、河川氾濫、土砂災害、高潮)の4種類を5段階の警戒レベルにあわせ、警報・注意報の情報名の冠に「レベル〇」をつけて、2~5の段階を明記した名称に変更します。また、この4種類の情報においては、レベル4相当の情報として「危険警報」という新しい名称の情報を新設します。これにより警戒レベルと防災気象情報の対応が明確となり、みなさまにとっていただく防災行動が直感的に判断しやすくなることが期待されます。
詳細は下記URLか二次元コードから気象庁のホームページをご覧ください。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/keiho-update2026/index.html
令和8年4月
彦根地方気象台長
栂野 弘行

