黄砂観測日数の経年変化

2020年2月12日時点 

診断

 大陸より日本へ飛来する黄砂もエーロゾルの一種です。気象庁では、国内11地点(2020年2月12日現在)の気象台で、職員が目視により大気中に黄砂粒子が浮遊していると判断した場合に「黄砂」として記録しています。
 2019年の黄砂観測日数(国内のいずれかの観測地点で黄砂を観測した日数)は8日、黄砂観測のべ日数(国内で黄砂を観測した地点数の合計。同じ日に例えば5地点で黄砂が観測された場合には5日として数える)は16日でした。

 1967〜2019年の統計期間では、黄砂観測日数には変化傾向は見られませんが、黄砂観測のべ日数は増加しているとみられます。年々の変動が大きく、変化傾向を確実に捉えるためには今後のデータの蓄積が必要です。

年別黄砂観測日数の図です

年別黄砂観測日数
国内のいずれかの観測地点で黄砂を観測した日数です(同じ日に何地点で観測しても1日として数えます)。
1967年から2019年まで黄砂の観測を続けている11地点について集計しています。




年別黄砂観測のべ日数の図です

年別黄砂観測のべ日数
国内で黄砂を観測した地点数を合計した日数です(1日に5地点で黄砂が観測された場合には5日として数えます)。
1967年から2019年まで黄砂の観測を続けている11地点について集計しています。




月別黄砂観測日数平年値の図です

月別黄砂観測日数平年値
1967年から2019年まで黄砂の観測を続けている11地点について、
黄砂現象が観測された日数を月別に集計し、1981年から2010年の30年で平均した値です。


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