世界の週ごとの異常気象

全球異常気象監視速報(No:1370)
描画要素:

この期間の主な異常気象・気象災害

異常気象現象分布図

異常気象の種類地域概況
1高温東シベリア南西部~モンゴル東部~西日本、中央シベリア~中央アジア東部
  • 暖気に覆われた。
  • 東シベリア南西部~モンゴル東部では、先週に引き続き異常高温となった。
  • 韓国南東部の慶尚南道梁山市では、2日に42.5℃の日最高気温を観測し、韓国の国内最高記録を更新した(韓国気象局)。
  • 宮崎県の宮崎では、29日の日平均気温が31.9℃(平年値:27.9℃)で、日最高気温が38.8℃(平年値:31.9℃)だった。
  • カザフスタンのアスタナでは、1日の日平均気温が約31℃(平年値:約21℃)で、日最高気温が38℃を超えた。
  • ウズベキスタンのタシケントでは、2日の日平均気温が約33℃(平年値:約28℃)で、日最高気温が40℃を超えた。
2少雨西日本~韓国南部
  • 長崎県の長崎では、4日までの30日間降水量が21.0mmだった(7月、8月の月降水量平年値:292.7mm、217.9mm)。
  • 韓国南東部のプサン(釜山)では、4日までの30日間降水量がほとんどなかった(7月、8月の月降水量平年値:326.9mm、266.5mm)。
3少雨インドネシア東部~中部
  • インドネシア東部では、引き続き異常少雨となった。
  • インドネシア東部のソロンでは、4日までの30日間降水量が10mm未満だった(7月、8月の月降水量平年値:448.2mm、314.7mm)。
4大雨パキスタン
  • パキスタンでは、大雨により30名以上が死亡したと伝えられた(パキスタン政府)。
5高温少雨ヨーロッパ中部~地中海西部周辺
  • 背の高い高気圧に覆われた。
  • 引き続き、異常少雨となった。
  • オーストリアのウィーン・シュタマースドルフ(Wien Stammersdorf)では、4日に41.0℃の日最高気温を観測し、オーストリアの国内最高記録を更新した(オーストリア気象局)。
  • オーストリアのウィーンでは、4日の日平均気温が約31℃(平年値:約22℃)で、日最高気温が39℃を超えた。
  • モロッコ中部のマラケシュでは、31日、1日の日平均気温が約37℃(平年値:約29℃)で、31日の日最高気温が47℃に達した。
  • ドイツ西部のフランクフルトでは、4日までの30日間降水量が20mm未満だった(7月、8月の月降水量平年値:66.6mm、62.8mm)。
6少雨カナダ北部~米国中部~メキシコ
  • 五大湖周辺、メキシコでは、引き続き異常少雨となった。
  • カナダのアルバータ州カルガリー国際空港では、4日までの30日間降水量が10mm未満だった(7月、8月の月降水量平年値:72.6mm、56.7mm)。
  • メキシコのメキシコシティでは、4日までの30日間降水量が40mm未満だった(7月、8月の月降水量平年値:234.9mm、191.9mm)。
7多雨カナダ南東部~米国北東部
  • 低気圧や前線の影響を受けた。
  • 米国のコネティカット州ハートフォードでは、3日の日降水量が90mmを超えた(8月の月降水量平年値:107.2mm)。
8高温南米西部~中部
  • 南米北西部は暖気に覆われた。中部は北から暖気が入った。
  • ペルーのリマ・カヤオでは、29日、30日、31日、1日の日平均気温が約23℃(平年値:約17℃)で、31日の日最高気温が26℃を超えた。
  • アルゼンチン北部のコルドバでは、31日、1日の日平均気温が約19℃(平年値:約12℃)で、31日の日最高気温が29℃に達した。
9多雨南米南部
  • 低気圧や前線の影響を受けた。
  • アルゼンチンのブエノスアイレスでは、31日~1日の2日間降水量が110mmを超えた(8月の月降水量平年値:72.8mm)。
  • チリ中部のコンセプシオンでは、31日~3日の4日間降水量が140mmを超えた(8月の月降水量平年値:141.2mm)。

「異常気象発生地域・地点」は世界各国からの気象通報に基づいて判定しています。そのため、データが存在しないか未入電の場合は表示されません。

 概況文では、世界で発生した主な異常気象(広い範囲での高温・低温、社会的に影響が大きい多雨・少雨など)や気象災害について記述しています。 概況文にない地点の異常気象については、異常高温・低温発生地点異常多雨・少雨発生地点異常天候地点リストをご覧ください。

このページのトップへ