世界の週ごとの異常気象

全球異常気象監視速報(No:1336)
描画要素:

この期間の主な異常気象・気象災害

異常気象現象分布図

異常気象の種類地域概況
1少雨日本〜インド南部
  • 東京都の東京では、9日までの30日間降水量が2.5mmだった(11月、12月の月降水量平年値:96.3mm、57.9mm)。
  • バングラデシュのダッカでは、9日までの30日間降水量がほとんどなかった(11月、12月の月降水量平年値:14.2mm、16.0mm)。
2多雨中東中部
  • 低気圧や前線の影響を受けた。
  • サウジアラビア西部のジッダでは、9日の日降水量が70mmを超えた(12月の月降水量平年値:8.9mm)。
3多雨地中海中部周辺
  • 低気圧や前線の影響を受けた。
  • ギリシャのアテネでは、4日〜5日の2日間降水量が160mmを超えた(12月の月降水量平年値:65.5mm)。
4少雨西アフリカ南部
  • ベナン中部のパラクーでは、9日までの30日間降水量がほとんどなかった(11月、12月の月降水量平年値:18.7mm、1.6mm)。
5多雨ボリビア〜アルゼンチン北部
  • 上空の寒気の影響を受けた。
  • アルゼンチン北部のサルタでは、3日〜6日の4日間降水量が100mmを超えた(12月の月降水量平年値:137.1mm)。

「異常気象発生地域・地点」は世界各国からの気象通報に基づいて判定しています。そのため、データが存在しないか未入電の場合は表示されません。

 概況文では、世界で発生した主な異常気象(広い範囲での高温・低温、社会的に影響が大きい多雨・少雨など)や気象災害について記述しています。 概況文にない地点の異常気象については、異常高温・低温発生地点異常多雨・少雨発生地点異常天候地点リストをご覧ください。

このページのトップへ