また、依頼書自体に記載された気象現象等の内容について、その事実を観測記録等で確認した場合には「奥書証明」を行います。
まずは最寄の都道府県等の気象台に、ご相談下さい。
■手続きの方法
以下の3点を気象証明・鑑定依頼書に必要事項を記入して以下の3点を気象台へ、郵送またはご持参ください。
(1)気象証明・鑑定依頼書 ※記入例→証明・鑑定
(2)収入印紙(気象台では販売しておりません)
気象証明・鑑定に必要な収入印紙
・気象証明 |
用紙枚数が1枚から5枚までは5,300円、6枚から10枚までは10,600円 (5枚を超えるごとに5,300円が追加となります) |
・気象鑑定 |
用紙枚数が1枚から5枚までは7,900円、6枚から10枚までは15,800円 (5枚を超えるごとに7,900円円が追加となります) |
※なお、手数料は気象証明・気象鑑定発行の際に確定しますので、
不足する場合は追加納付いただく場合があります。
(3)(出来上がった証明書の受け取りを郵送で希望される場合)460円分の切手を貼った返信用封筒
※内訳:110円(定形郵便料金)+350円(簡易書留料金)
※用紙枚数が多い場合は定形郵便料金では不足する場合もありますので、お問い合わせ先まで事前にご相談ください。
※申請から発行までには最大で1~2週間週間程度かかります。
※雷の証明の場合、雷を観測していない、あるいは雷注意報を発表していない場合には、証明書を発行することができません。
■よくあるお問い合わせ
雷の気象証明に関して
保険会社によっては雷災等の保険請求に、気象証明(有料)は必要なく、下記の観測記録を印刷した
ものでも差し支えないということですので保険会社にお問い合わせ下さい。
・雷の観測記録の検索の方法(福岡管区気象台での観測記録)
(1)日付を指定して検索ボタンを押す
(2)ページ下部の「記事」という枠内に