世界の年平均気温(陸上のみ)
世界の年平均気温偏差(陸上のみ)の経年変化(1880〜2022年)
2022年の世界の平均気温(陸上のみ:陸域における地表付近の気温のみ)の基準値(1991〜2020年の30年平均値)からの偏差は+0.30℃で、1880年の統計開始以降、7番目に高い値となりました。世界の年平均気温(陸上のみ)は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.87℃の割合で上昇しています。
細線(黒):各年の平均気温の基準値からの偏差、太線(青):偏差の5年移動平均値、直線(赤):長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
正偏差が大きかった年(1〜5位)
①2020年(+0.55℃)、②2016年(+0.51℃)、③2019年(+0.40℃)、④2017年(+0.38℃)、⑤2015年(+0.36℃)