秋田県の自然災害がわかる 〜地震・津波〜
秋田県の主な地震・津波による災害
秋田県は過去、地震や津波によって大きな被害が出ています。ここでは、秋田県内の地震・津波による災害の歴史を紹介します。
◎1949年以前の地震・津波災害
◎1950年以降の地震・津波災害
・気象庁における震度の観測は、1994年4月13日までは、気象官署にて体感により観測、1994年4月13日以降、計測震度計を増設し、1996年4月1日からは、すべて計測震度計により観測。
・1997年11月10日から秋田県設置の震度計により観測された震度を地震情報として発表。
・2006年3月1日から独立行政法人防災科学技術研究所の震度計により観測された震度を地震情報として発表。
・各市町村の震度は、該当市町村内で観測した最も大きな震度を記載。
・1996年10月1日から、震度5および震度6にそれぞれ「強」と「弱」を設け、震度0から震度7の10 階級として運用開始。
・各市町村の震度、被害市町村名は、2010年1月現在の市町村名で記載。
・2006年10月2日地震情報で発表する震央地名を一部見直した。
(本資料内において地震発生時と震央地名が変更となった地震は、1964年6月16日「新潟県沖」→「新潟県下越沖」、1994年12月28日「三陸はるか沖」→「三陸沖」)
・本資料で使用した震源データは、1884年以前は宇佐美(2003)、1885年から1923年7月は茅野・宇津(2001)、1923年8月以降は気象庁震源を使用。
・830年2月3日から1939年5月1日の地震の「被害概要」と、1810年9月25日、1896年8月31日の地震の「地震概要」は、『日本被害地震総覧:宇佐美龍夫著』を引用した。
本資料は、独立行政法人防災科学技術研究所、北海道大学、弘前大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、高知大学、九州大学、鹿児島大学、気象庁、独立行政法人産業技術総合研究所、国土地理院、青森県、東京都、静岡県、神奈川県温泉地学研究所、横浜市及び独立行政法人海洋研究開発機構のデータを基に作成しています。