デジタルアーカイブの活用(2)
秋田県立図書館では所蔵している秋田県関連の資料をデジタルアーカイブとして公開しており、明治33年1月から昭和38年12月までの秋田県気象月報もデジタルアーカイブとして公開しています。
デジタルアーカイブで公開されている秋田県気象月報から「オーロラの観測」を紹介します。
オーロラの観測
秋田測候所・秋田地方気象台での観測開始(1882年)以降、オーロラを観測した事例が2回あります。1回目は明治42年(1909年)9月26日、2回目は昭和33年(1958年)2月11日、それぞれの観測状況を秋田県気象月報で確認することができます。
1回目の明治42年9月は、秋田の気象観測結果の26日の欄外に「午前一時極光現る」と簡潔に記載されています(https://adeac.jp/akita-pref/iiif/01-ref-1-485/i1422-000000000/uv#?cv=4)。
2回目の昭和33年2月は、オーロラ観測の概要が報告されています(https://adeac.jp/akita-pref/iiif/01-ref-1-912/i1849-000000000/uv#?cv=3)。 2月11日18時頃から23時頃にかけて秋田地方気象台でオーロラが観測され、遠方の大火(火事)と誤認され大騒ぎになったとのことです。 また、暗褐色で極めて弱いものの、最盛期の19時40分頃には概ね北西から北東の範囲で高度が約35度、鷹巣や能代では黄色味がかった光輝が見えたことが報告されています。
デジタルアーカイブの秋田県気象月報を利用する事で、大雨の状況などを簡単に調べることができます。是非、秋田県立図書館のデジタルアーカイブをご利用ください。
秋田県気象月報(秋田県立図書館デジタルアーカイブ):https://adeac.jp/akita-pref/catalog/01-ref-C-378480
26日の欄外にオーロラ(極光)を観測したことが記載されている。 |
オーロラの観測について報告されている。 |
