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白山[はくさん] Hakusan【常時観測火山】


北緯 36°09′18″ 東経 136°46′17″ 標高 2,702m (御前峰)(三角点・白山)
白山地図
白山写真

白山全景 北東側上空から 2007 年 9 月 18 日 気象庁撮影



概要

 白山火山は、金沢市の南方約50km の石川・岐阜県境に位置する。侵食・開析によって分断された古白山火山体の南斜面に、10 万年より新しい新白山火山が乗る。最高峰御前峰(ごぜんがみね)は新白山成層火山体頂部の東向き崩壊壁の最高所。剣ヶ峰は崩壊跡に生じた新しい山体。最新期の活動は山頂部に多くの小火口を生じ、1554 年には翠(みどり)ヶ池から小規模な火砕流を生じた。現在、地獄谷・白川谷など山麓に噴気地帯があるが、山頂部には噴気活動は確認されていない。構成岩石のSiO2 量は56.4~66.6 wt.% である。



噴火活動史

 各火山について、地質学的な研究によってわかっている過去1万年の火山活動史を記載した。また、過去1万年間の噴火活動と有史以降の火山活動とに分けて記載した。




「概要」、「過去1万年間の噴火活動」、「有史以降の火山活動」については日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)及び最近の観測成果による。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付している。詳しくはこちらを参照のこと。



火山観測

 気象庁では、地震計、空振計、監視カメラを設置し、 関係機関の協力の下、白山の火山活動の監視・観測を行っています。



噴火警報・予報、火山の状況に関する解説情報




火山活動解説資料



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