キーワードを入力し検索ボタンを押下ください。

九重山 [ くじゅうさん ]  Kujusan(大分県)【常時観測火山】


北緯33°05′09″ 東経131°14′56″ 標高1,791m (中岳)(標高点)
北緯33°05′27″ 東経131°13′57″ 標高1,762m (星生山)(標高点)
九重山地図
九重山全景写真

九重山全景 北側上空から 2001年4月23日 気象庁撮影



概要

 九重山は大分県玖珠郡九重町南部から竹田市北部にかけて東西15kmにわたって分布する20以上の火山の集合で1,700m級の火山が群立している。 西部には久住山をはじめとする久住山系の山々が連なり、坊ガツルの草原をはさんだ東側の対面に大船山(たいせんざん)を中心とする大船山系の山々が並ぶ。 火山の多くは急峻な溶岩ドームで、一部は成層火山。 山体の周囲を主に火砕流からなる緩傾斜の裾野がとりまく。 岩石は主に安山岩・デイサイトで一部玄武岩。 約1,700年前に最後の大規模なマグマ噴火があり、黒岳溶岩を流出した。 星生山(ほっしょうざん)の北東側山腹には活発な噴気孔群があり、水蒸気噴火や噴気活動の活発化が記録されている。 1995(平成 7)年10月11日に星生山東山腹で噴火が発生し、熊本市まで降灰した。 火山西部には八丁原・大岳等の地熱発電所がある。 玄武岩~デイサイトのSiO2量は51.7~63.1 wt.% である。



噴火活動史

 各火山について、地質学的な研究によってわかっている過去1万年の火山活動史を記載した。また、過去1万年間の噴火活動と有史以降の火山活動とに分けて記載した。


「概要」、「過去1万年間の噴火活動」、「有史以降の火山活動」については日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)及び最近の観測成果による。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付している。詳しくはこちらを参照のこと。



火山観測

 気象庁では、地震計、傾斜計、空振計、GNSS、遠望カメラを設置し、関係機関協力の下、九重山の火山活動の監視・観測を行っています。



噴火警報・予報、火山の状況に関する解説情報




火山活動解説資料



火山防災連絡事務所、火山防災協議会など



Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ