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九重山 有史以降の火山活動

有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す)

年代 現象 活動経過・被害状況等
1662(寛文2)年 噴気 2月26日。やや規模の大きい噴気の突出、あるいは噴気地帯表層部の爆発。
1675(延宝3)年 噴気または溶融硫黄流出。 6~7月。噴気の突出、あるいは溶融硫黄の流出。
▲1738(元文3)年 水蒸気噴火? 8月13日。やや規模の大きい噴気の突出、あるいは噴気地帯表層部の爆発。
1777(安永6)年 噴気 噴気活動の変化(溶融硫黄の湧出等)?。
▲1995(平成7)年 噴火 10月11日。噴火場所は星生山東山腹。
熊本まで降灰。以後活発な噴気続く。
12月に再び火山灰噴出。
▲1996(平成8)年 噴火 1月13日夜から14日朝の間に火山灰の噴出があり、九重山の周辺で極微量の降灰が観測された。また、星生山の北西3~4㎞の筋湯付近(震源の深さは7~10km)で地震が多発した。
噴煙・地震・火山性微動 3月中旬、噴煙活動が活発となり、火孔周辺にごく微量の降灰があった。3月24日に星生山付近の地震が多発し、長者原付近では弱い揺れを感じた。
火山性微動が、3月(10回)、11月(15回)、12月(3回)発生した。
1997(平成9)年 地震・火山性微動 星生山の北西3~10kmでたびたび地震増加。火山性微動は、3月12回、4月5回、9月2回発生した。
2011(平成23)年 地震 3月。東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日)以降、山体及び北西側の筋湯付近の地震活動が一時的に増加。

日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)による。
噴火イベントの年代、噴火場所、噴火様式等については、(国研)産業技術総合研究所の活火山データベース(工藤・星住, 2006)を参考に、文献の追記を行った。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付している。詳しくはこちらを参照のこと。



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