オホーツク海の海氷分布(月概況)

平成22年5月7日発表
気象庁 地球環境・海洋部

診断(2010年4月)

4月のオホーツク海の海氷域面積は、平年並又は平年より大きく経過しました。網走では3月30日に流氷終日となり、4月末には北海道周辺の流氷はほぼ融解しました。

海氷分布図(オホーツク海全体) 海氷分布図(北海道周辺)
4月30日
3月31日の海氷分布図
3月31日
4月5日の海氷分布図
4月5日
4月10日の海氷分布図
4月10日
4月15日の海氷分布図
4月15日
4月20日の海氷分布図
4月20日
4月25日の海氷分布図
4月25日
4月30日の海氷分布図
4月30日

オホーツク海の海氷分布の経過(2010年4月)
赤線は平年(1971~2000年の平均)の海氷縁です。
下段の分布図の上にカーソルを置くと、上段に拡大図が表示されます。

解説

オホーツク海全体の海氷の状況

4月は、オホーツク海北部を中心に気温が平年より低い状態が続き、海氷域が平年より広い状態が続きました。オホーツク海の海氷域面積は平年並か平年より大きく経過しています。

北海道周辺の流氷の動き

北海道周辺では4月上旬は平年より気温が高く、流氷は平年より融解が進みました。しかし、4月中旬以降は平年より気温が低く、北海道周辺の流氷の融解は平年並か平年より遅くなりました。4月末には北海道周辺の流氷はほぼ融解し、海氷域の南端は北緯46.7度付近になりました。なお、網走の流氷終日は平年より17日早い3月30日となりました。

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