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気候系監視速報 ~気候系の診断情報~

 気象庁では、世界各地で起こった異常気象、それをもたらしたと考えられる大気大循環、海洋の状態等気候系を監視しています。これらの監視結果に基づき、月々の気候系の特徴をとりまとめた「気候系監視速報」を作成しています。
 なお、年間の異常気象・天候や気候系の特徴に関する総合的な情報は「気候変動監視レポート」をご覧ください。

気候系の特徴(2018年8月)

  • 月平均気温は、東・西日本でかなり高かった。月降水量は北・東日本日本海側と沖縄・奄美でかなり多く、西日本日本海側ではかなり少なかった。月間日照時間は西日本でかなり多かった。
  • 九州北部地方~中国北西部、ロシア西部~ヨーロッパ南西部、米国北東部及びその周辺、米国南西部~メキシコ中部で異常高温となった。
  • 太平洋赤道域の海面水温は、西部で顕著な正偏差だった。
  • 熱帯の対流活動は、フィリピン付近~北太平洋の北緯10~20度帯で活発だった。
  • 500hPa高度をみると、中国北東部、アラスカの南海上、カナダ東部、ロシア西部、ラプテフ海周辺で正偏差となった。
  • 亜熱帯ジェット気流はユーラシア大陸上で平年より強く、東アジア東部で平年と比べて北寄りを流れた。
  • 太平洋高気圧は日本の南東海上で平年よりも強かった。また、チベット高気圧も北東への張り出しが強く、日本付近を広く覆った。

気候系監視速報


<過去分:2007年3月~2018年7月>

2011年1月号までは旧平年値(1979〜2004年平均値)に基づいて記述しています。
2014年1月号まではJRA-25/JCDASによる大気循環場データに基づいて記述しています。


項目別の詳細情報

大気の循環・雪氷・海況図表類

関連情報

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