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気候系監視速報 ~気候系の診断情報~

 気象庁では、世界各地で起こった異常気象、それをもたらしたと考えられる大気大循環、海洋の状態等気候系を監視しています。これらの監視結果に基づき、月々の気候系の特徴をとりまとめた「気候系監視速報」を作成しています。
 なお、年間の異常気象・天候や気候系の特徴に関する総合的な情報は「気候系監視年報」をご覧ください。

気候系の特徴(2017年12月)

  • ラニーニャ現象が続いているとみられる(エルニーニョ監視速報No.304参照)。
  • 平均気温は全国的に低く、特に西日本でかなり低かった。
  • アラスカ~東シベリア北東部、米国南西部~メキシコ北西部、オーストラリア南東部で異常高温となった。
  • 熱帯の対流活動は、南シナ海~フィリピンの東海上で活発だった。
  • 対流圏下層では、インドネシア付近で低気圧性循環偏差、太平洋東部で高気圧性循環偏差が、それぞれ南北半球対でみられた。
  • 500hPa高度をみると、ユーラシア大陸北部と中緯度帯で波列パターンが明瞭で、北米西部、中国南部で正偏差、北米東部、東アジア東部で負偏差となった。極うずは平年と比べて弱かった。

気候系監視速報


<過去分:2007年3月~2017年11月>

2011年1月号までは旧平年値(1979〜2004年平均値)に基づいて記述しています。
2014年1月号まではJRA-25/JCDASによる大気循環場データに基づいて記述しています。


項目別の詳細情報

大気の循環・雪氷・海況図表類

関連情報

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