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気候講演会

【本講演会は終了しております。】平成27年度気候講演会「エルニーニョ現象がもたらす世界図」

気象庁は、地球環境問題に関する最新の科学的知見やその対策などについての知識を深めていただくために、「気候講演会」を平成元年から毎年、日本各地で開催しています(これまでの開催状況は>>こちら)。
今回は、「エルニーニョ現象がもたらす世界図」と題し、エルニーニョ現象をメインテーマとした講演会を平成28年1月26日(火)に気象庁にて開催します。講演会では、エルニーニョ現象が世界や日本の天候及び社会経済に与える影響や、エルニーニョ現象と地球温暖化の関係などの最新の知見をお伝えします。

 <日 時> 平成28年1月26日(火)
15:00~17:30 (開場 14:30)
 <場 所> 気象庁講堂(東京都千代田区大手町1-3-4)
 <入場料> 無料
 <定 員> 200名(事前申し込み制・先着順)
 <主 催> 気象庁、一般財団法人 日本気象協会、一般財団法人 気象業務支援センター
   

参加申込方法

【本講演会は終了しております。】

講演内容

【講演1】
 演 題: エルニーニョ現象と世界・日本の天候  →  講演資料(約4.5MB)
 講 師: 気象庁 地球環境・海洋部 気候情報課 エルニーニョ情報管理官 安田 珠幾
 概 要: 現在、熱帯太平洋では1998年以降で最も強いエルニーニョ現象が発生している。エルニーニョ現象が発生すると「日本は冷夏、暖冬」と報道されることが多いが、そもそもエルニーニョ現象とは何なのか。日本のはるか遠くの現象がなぜこれほど重要視されるのか。エルニーニョ現象とその天候への影響について解説する。

【講演2】
 演 題: エルニーニョ現象と地球温暖化
 講 師: 東京大学 大気海洋研究所 准教授 渡部 雅浩
 概 要: 2015年は18年振りに非常に強いエルニーニョが発生しており、メディアでは「モンスターエルニーニョ」「ゴジラエルニーニョ」などと騒がれている。関連して、年平均の世界全体の地表気温は記録を更新する見込みで(11月時点)、15年程度続いた地表気温上昇の停滞、いわゆる温暖化のハイエイタス現象が終わるのかどうかが注目されている。まだ結論の出ていない問題を含むが、これら温暖化とエルニーニョの関わりについて、最近の研究から見えてきたことを紹介する。

【講演3】
 演 題:  エルニーニョ現象はアジア・オセアニア経済にどう影響するか
 講 師:  みずほ総合研究所 アジア調査部 主任研究員 稲垣 博史
 概 要: 過去最大級のエルニーニョ現象が到来した。同現象は広範なアジア・オセアニア諸国に干ばつをもたらすことで知られており、1997・98年には大規模な煙害(ヘイズ)も発生した。そのため、農業生産は低迷する傾向にある。今回のエルニーニョ現象も同様で、広範な国々で景気の減速要因となりつつある。

【司会】
 司 会: 日本気象協会 気象予報士 望月 圭子
   

お問い合わせ先

  気象庁 地球環境・海洋部 地球環境業務課 計画係
  電話:03-3212-8341(内線4225)


過去の気候講演会

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