択捉焼山 有史以降の火山活動

有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す)

年代 現象 活動経過・被害状況等
▲1968(昭和43)年 噴火 2月
▲1970(昭和45)年 噴火
▲1973(昭和48)年 噴火 1月初旬山頂火口で小爆発。
爆発 5月16日山頂火口で一連の強い爆発、大きな火口形成。
▲1989(平成元)年 爆発 5月3~14日、6月19日、8月上旬に爆発、噴煙の高さ海抜約2000m。
▲2012(平成24)年 噴火 8月15日噴火開始、25~26日噴火4回、噴煙の高さ海抜4000~5000m。
▲2013(平成25)年 噴火 3月29日噴火、噴煙の高さ海抜約2000m。
4月3日噴火。
4月4日噴火、噴煙の高さ海抜約3000m。

日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)による。
噴火イベントの年代、噴火場所、噴火様式等については、(国研)産業技術総合研究所の活火山データベース(工藤・星住, 2006)を参考に、文献の追記を行った。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載しています。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付しています。詳しくはこちらを参照してください。



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