火山名 鶴見岳・伽藍岳 火山の状況に関する解説情報 第3号 令和8年8月9日10時00分 福岡管区気象台 **(見出し)** <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続> 鶴見岳では、鶴見岳山体周辺を震源とする地震が増加しています。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 鶴見岳では、昨日(8日)22時頃から山頂の東2km付近の深さ約5k mを震源とする地震が増加し、本日(9日)09時までに211回(速報値 )発生しています。このうち、本日01時32分頃に発生した地震では、周 辺の震度観測点で最大震度2を観測しました。鶴見岳付近の浅い場所で発生 する地震や火山性微動は観測されていません。 地殻変動には、特段の変化は認められていません。 監視カメラによる観測では、鶴見岳山頂及びその周辺の状況は雲のため不 明でした。 鶴見岳周辺は構造性の地震が多く発生する領域であり、今回の地震も同様 の地震活動の一部と考えられます。しかし、震源が鶴見岳に近いことから、 火山活動が変化する可能性も考えられます。 なお、伽藍岳の火山活動には特段の変化はありません。 2.防災上の警戒事項等 鶴見岳・伽藍岳の想定火口域内では、噴気、火山ガス等の噴出が見られま すので、注意してください。 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。