火山名 鶴見岳・伽藍岳 火山の状況に関する解説情報 第1号
令和8年7月17日12時45分 福岡管区気象台

**(見出し)**
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 鶴見岳では、鶴見岳山体周辺を震源とする地震が増加しています。

**(本 文)**
1.火山活動の状況
 鶴見岳では、山頂の西2km付近の深さ約5kmを震源とする地震が増加
し、本日(17日)11時から12時30分までに79回(速報値)発生し
ています。鶴見岳付近の浅い場所で発生する地震や火山性微動は観測されて
いません。

 噴煙等の表面現象及び地殻変動には、特段の変化は認められていません。

 鶴見岳周辺は構造性の地震が多く発生する領域であり、今回の地震も同様
の地震活動の一部と考えられます。しかし、震源が鶴見岳に近いことから、
火山活動が変化する可能性も考えられます。
 なお、伽藍岳の火山活動には特段の変化はありません。

2.防災上の警戒事項等
 鶴見岳・伽藍岳の想定火口域内では、噴気、火山ガス等の噴出が見られま
すので、注意してください。

 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。