火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報 第10号 令和8年2月2日16時00分 気象庁 **(見出し)** <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続> 焼岳では、想定火口域から概ね1kmの範囲では、大きな噴石に警戒して ください。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 焼岳では、1月25日から山頂付近を震源とする火山性地震が多い状態で 推移していましたが、次第に減少しています。火山性地震の日回数(速報値 )は、1月30日1回、31日1回、2月1日2回、2日15時までに1回 です。 山頂付近の噴煙の状況等に特段の変化は認められていません。 GNSS連続観測では、山頂付近で緩やかな膨張を示すと考えられる長期 的な変化が続いています。 焼岳では火山活動が高まっており、想定火口域から概ね1kmの範囲に影 響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。 2.防災上の警戒事項等 想定火口域から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する 大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域に は立ち入らないでください。 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る おそれがあるため注意してください。 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(水)16時頃に発表の予定で す。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。