火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報 第8号 令和8年1月31日16時00分 気象庁 **(見出し)** <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続> 焼岳では、想定火口域から概ね1kmの範囲では、大きな噴石に警戒して ください。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 焼岳では、25日から山頂付近を震源とする火山性地震が多い状態で推移 していましたが、次第に減少しています。火山性地震の日回数(速報値)は 、28日10回、29日2回、30日1回、31日15時までに0回です。 山頂付近の噴煙の状況等に特段の変化は認められていません。 GNSS連続観測では、山頂付近で緩やかな膨張を示すと考えられる変化 が続いています。 焼岳では火山活動が高まっており、想定火口域から概ね1kmの範囲に影 響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。 2.防災上の警戒事項等 想定火口域から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する 大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域に は立ち入らないでください。 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る おそれがあるため注意してください。 次の火山の状況に関する解説情報は、2月1日(日)16時頃に発表の予 定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。