薩摩硫黄島の活動状況
硫黄岳火口中心から概ね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスにも注意してください。 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火警報の対象市町村
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。 鹿児島県:三島村
令和3年3月8日14時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
<薩摩硫黄島の火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を切替> 薩摩硫黄島では噴火警戒レベルを改定し、レベル2における警戒が必要な範囲について、これまでの硫黄岳火口中心から概ね1kmを、中心から概ね0.5kmに変更します。薩摩硫黄島では長期的には熱活動が高まった状態が続いていることから、引き続き、ごく小噴火に警戒してください。 <噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が継続>
令和6年9月9日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続> 9月2日から9日15時までの薩摩硫黄島の活動状況をお知らせします。
一番最後に発表した情報を掲載しています。臨時で発表した火山活動解説資料のみ過去1ヵ月分を掲載しています。
このサイトには、Adobe社Adobe Acrobat Reader DCが必要なページがあります。 お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。
このページのトップへ