災害をもたらした気象事例

前線、台風第11号
平成9年(1997年) 8月3日~8月13日
九州・四国地方や北海道などで大雨。
 長崎県平戸で期間降水量708mm。
災害概要
負傷者4名
住家全壊2棟、半壊6棟、一部損壊20棟
床上浸水66棟、床下浸水559棟など
(防災白書より)
概要
 3日から13日の間、前線が北海道から九州にかけて北上・南下を繰り返した。 また、台風第11号が6日から7日にかけて沖縄地方を通過し、8日に九州の西海上を北上して、9日に日本海中部で温帯低気圧に変わった。 この低気圧は、10日にかけて北海道を通った。この期間、前線活動が活発になったことや台風、低気圧の影響で全国各地で大雨となった。
 期間降水量は、平戸(長崎県平戸市)で708mmとなったほか、九州北部や四国で400~600mmを観測した。 さらに北海道南部でも千軒(北海道福島町)で511mmを観測するなど大雨となった。
天気図 期間降水量
降水量時系列図(千軒)
降水量時系列図(平戸)
期間内での観測値
気象官署での観測値
アメダスでの観測値
沿岸波浪計での観測値
それぞれの図に、マウスを合わせてクリックすると、大きく表示されます。